ある消失線上の消失点の角度θが判明しているとき、測点の角度φは計算で求めることができます。なお、測点は必ず視心を跨いだ反対側に発生します。 特にθが30°のとき、φも30°となり正三角形になります。
直交座標系の座標軸においては、SPから見た2消失点間のなす角が90°であるため、各々の測点の角度は向かいの消失点の角度の半分になります。 角度が十分小さければ、測点は消失点と視心のほぼ中点に現れます。