はじめに

この節では、1枚の絵の中で複数の座標系を同時描写する方法を解説しますが、1~3点透視の立体を1個ずつ用意して、それらを組み合わせることを目指すわけではありません。 同じ2点透視という分類でも、左右の傾きの角度が異なれば、それらは向きの異なる立体になります。 ここで考えるのはあくまでも向きの異なる複数の立体を重ね合わせる技術ですので、 ○点透視の○の数が違う物体同士を重ね合わせることを主眼としているわけではないことに注意してください。

90度視円錐を利用した直交座標系の重ね合わせ

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90度視円錐を利用した直交座標系の重ね合わせ

座標軸の回転

上のスライドで示す方法に加え、視心を中心とする回転した消失点配置を考慮すれば、考え得るあらゆるパターンの座標系を漏れなく表現できます。


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